大垣・岐阜・各務原のメンタルケア・カウンセリングルームYou&愛
みなさん、こんにちは。
プロフェッショナル心理カウンセラーの溝俣ともみです。
早いもので今年も半年が過ぎました。みなさんは2023年が始まるとき、どんなことを願いましたか。
今年こそはダイエット頑張るぞ！とか、自分の性格を前向きにしたい、など考えたりした人もいるでしょう。仕事のことで、ご自分が取り組むことなど、年の初めに職場の人と会話をした人もいるかもしれません。今年もあと半分ということで、今までの自分を点検し、達成した人も、まだそうではない人も、あと半年有意義な1年にしていきたいですよね。
わたしも毎年こんなふうにしていきたいとか、自分のこんなところを変えたいとか考えたりするのですが、なかなか長続きできなかったです。途中で挫折することが多くて、そういう自分になんでこんなにメンタルが弱いのだろうと思い、自分が嫌でした。
思った通りにいかない、理想と現実の自分とのギャップを感じてくじけてしまう、きっちり進められないと嫌になってしまい、自分には無理なのかも…と考えてしまう、わたしはいつも同じことを繰り返して全く成長していない、このままでいいのかなと思っていました。みなさんもそんなふうに同じ失敗を繰り返しているなって感じることあったりしませんか…それが、わたしが心理学を学んだきっかけでした。
心理学を学んで、なにかを達成したい、変化を起こしたいという時に、気合と根性さえあれば、すべて乗り切ることができると自分が思い込んでいたことに気が付きました。それと、きっちり進めたいという自分の考えは、物事において、完璧でありたいという自分の思いからくることも理解しました。失敗するかも…と思うと、自分の行動がとまってしまい、できない自分はメンタルが弱いととらえていたことに気が付きました。
自分の性格を変えなくてもいい…失敗してもいい…
それを聞いたときに、それまで自分が感じていたプレッシャーや、自分にもっと厳しくしないといけないと思っていた、がちがちのこころの氷がゆっくりと溶け出していく、そんな感覚がありました。
カウンセリングはこころが病んでいる人や、メンタルがよわい人が受けるものではありません。自分自身をなんとかしたい、すこしでも、前進させたい…
そういうつよい思いをもった人が、自分自身を向上させるために、カウンセリングがあるのです。カウンセリングは将来のあなた自身のための投資でもあります。
もちろんわたし自身も、自分自身をさらに向上させるため、定期的にカウンセリングを受け、自らに投資しております。それが、ご自身に投資をされようとするあなたに対する最大のリスペクトであるからです。そういうカウンセラーと一緒にあなた自身を向上させていきませんか。
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