カウンセリング・セラピー

カウンセリングで得られること

大垣 岐阜 各務原のメンタルケア カウンセリングルームYou&愛

みなさん こんにちは。
プロフェッショナル心理カウンセラーの溝俣ともみです。

今年になって、地元で開業するにあたり、各務原市の商工会議所が主催する創業セミナーに参加しました。
そこで、自分の強みや今の目標を参加者の人とシェアする機会がありました。みなさんも職場でそんなこと、聞かれたりすることありませんか?

心理学を学ぶ前のわたしは、そういう質問をされるとなんとなく嫌な気分になりました。
自分には目標なんてないし、めざしたいものがあるわけでもない。だからそういう質問に答えている周りの人が、私にはなんだかキラキラしているように見えて落ち込んでいました。自分にはいいところなんてなにもない…そんなふうに自分を認められない、というか好きになれない時期があったのです。

みなさんもいつのまにか、周囲の人と比較してしまったりして、なんだか自分の存在が小さく感じてしまうことあると思います。わたしにも、そういう時期がありました。そういうときって、毎日仕事をしたり、家事をしたり、生活はちゃんとしているのだけれど、なんだか自分の居場所がここにない気がして、今の自分に満足できないし、自分ってなんなんだろう…自分のこと嫌だな…って思っていました。

みなさんも日々の生活の中で、こんな自分ってどうなんだろう、こんな自分って嫌だな、ってふと頭をよぎったりすることあったりしませんか。わたしはそれを自分ってこういう人間なんだから仕方がない、とあきらめていました。

 

ところが、カウンセリングに出会って、わたしはガラッと変わりました。

よく心理学で「自己理解を深めよう」と言いますが、わたしはそれがどういうことなにか、いまいちわかっていませんでした。
自分のことを知ったところで、イケていない自分しかいないし、そんな自分を人と比較して、がっかりするしかないじゃん!って思っていました。
それと同時にわたしはいつも周りの人に自分のことを認めてほしいと思ってもいましたが、心理学を学んでいくうちに、「わたしって誰に認めてもらいたかったのだろう」そんなことを考えるようになりました。

職場の人?それとも家族?————実は自分で自分を認めたかったんだ…ってことに気が付いたのです。
イケてない自分がいてもいいじゃん、嫌いなことや嫌なことがあってもいい…どんな自分がいてもいいよね、って初めて受け入れられた時に、すごく楽になりました。
それから全然人と比較しなくなったのかと言えば、そうではないです。ときには、周囲の人がキラキラしているなって思うことあります。でも、そう思う自分がいてもいいよねって思うとすごく楽なんです。

カウンセリングってすごく落ち込んだ時に受ける、とか、傷を修復するだけじゃなくて、自分が背負わなくていい荷物を降ろしてくれる、今後の自分が生きやすくなって「こうあるべき」「ちゃんとしなければだめ」———そうではなくて「そのままの自分でいい」そんなことを教えてくれたのか、心理学でした。

カウンセリングによって、「悩まない自分になれる」ではなくて、どう自分のことを理解していく人生を豊かに生きていくことができるのか…これが人と比べるものではなく、ネットで検索するものでもなく、みなさんらしく「そのままの自分で」人生を豊かにする、そんなヒントをカウンセラーと一緒に見つけてみませんか。

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