大垣 岐阜 各務原のメンタルケア カウンセリングルームYou&愛
みなさん、こんにちは。
プロフェッショナル心理カウンセラーの溝俣ともみです。
最近は朝夕涼しくなり秋の訪れを感じますよね。いよいよ受験シーズンがやってきました。受験生をもつ親さんにとっては、本番に向けてこれから子どもがどうしていくのか、考えることが多くなってくると思います。
お子さんも受験に向けて頑張っていますが、親さんも子どものために一生懸命だからこそ、しんどくなる時もありますよね。まさに親子二人三脚で一緒に子どもの将来に向けて取り組んでいる証だと思います。
子どもさんのサポートは塾でも進路相談などはありますが、そこで親さんの気持ちに寄り添って話を聴いてもらう機会はあまりないのではないでしょうか。親さんを取り巻く人間関係によっては、ご自分の思っていることを誰にも言うことができずに、気持ちを抱え込んでしまうこともあるのではないでしょうか。
受験だけに限らず子ども自身が自らの力で、人生をきり開いていくためには、親さんのメンタルが安定しているかどうかも、かなり重要です。
わたしの場合、自分の子どもが何を考えているのかわからない、ことがいちばんのストレスでした。
娘の高3の三者面談のときのことです。志望校どうするのか先生から尋ねられたとき、時間ギリギリまでなにも言わない娘に、内心イライラが止まりませんでした。そのときは、娘が志望校を決められないことに、自分が親としてショックを受けているのだと思っていましたが、カウンセリングを受けて、決められないことではなく、娘がなにを考えているのかがわからないことに自分がイライラしているのだと理解しました。
「相手が何を考えているのかわからない」このことは子どもとの関係だけではなく、夫との関係や周囲の人とのコミュニケーションにも影響していることに気が付いたのです。
受験におけるメンタルを扱うことは、なにも受験だけに限らず実は、お子さんの人生においても重要なメンタルを身につけることができます。
たとえば、
- 困難に立ち向かう力
- やる気の保ち方
- 自己肯定感の育て方 など
これからのお子さんの人生に重要なメンタルを育むことができます。
お子さんだけではなく、親さんにとっても子どもの受験を通して、ご自身の気持ちと向き合う時間になります。そしてそれは、すべての親子に平等に与えられるチャンスです。お子さんと一緒に、より実りある人生をカウンセラーと一緒につくっていきませんか。
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